「パンクスがG8に抗議することとはなにか」ということに関して。
「少数」のやつらには「しつこい叛乱」ーーこれなんじゃないかと。
パンクスはいつの時代においても常に「しつこさ」を武器にしてきた。
やつらに抵抗する「しつこさ」
やつらは「やつら」と名指しする「しつこさ」
自分の「欲望」を信じる「しつこさ」
自分の「権威」をみつめる「しつこさ」
他者を想像する「しつこさ」
他者と繋がろうとする「しつこさ」
自分たちは自分たちでやる「しつこさ」
私たちの世界から「それぞれの問題」を廃絶しようとする「しつこさ」
私たちの自由・平等・愛を要求する「しつこさ」
私にとって「しつこさ」はパンクが教えてくれたもっとも大事なことだ。「しつこい叛乱」にはこれら一つの「しつこさ」も欠けてはダメだ。
毎日のように、Acclaim Collectiveに押し寄せてくる (入荷してくる) 海外のパンクスと接してると本当にパンクの「しつこさ」を痛感させられる。
「しつこい叛乱」ーーまさにパンクスの「叛乱」を表している言葉だ。
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